夏休みの日記(延長戦)

日記が1週間続いたこと、ないんですよね。

12月20日水曜日 ☀

昨日に引き続き、よく晴れてとても寒い一日でした。雪はまだ降りそうにないですが、路面凍結が心配です。

 

毎日毎日ブログやってると書くことなくなってくるんですよね。当然ですけど。

 

というわけで、今日はおすすめの小説をお教えします。

1冊目は「恋する寄生虫」三秋縋

中高生におすすめします。一風変わった恋愛小説です。タイトルにある通り、寄生虫が重要なファクターになっています。でも心配しなくても大丈夫、寄生虫の知識は必要ないです。ぜひ読んでみてください。読後の不思議な喪失感は半端じゃねぇですけど。

2冊目は「よるのばけもの」住野よる

これも中高生におすすめの1冊。いじめに対する同調圧力と自分の正義の葛藤を描いたストーリーです。1度は経験したことあるんじゃないですかね。同調圧力に屈していじめに加担するのか自分の正義を貫くのか。中高生にはぜひ読んで欲しいです。

3冊目は「死のロングウォークスティーブン・キング

これは誰が読んでも面白いです。ちょっとグロテスクですけど。いつかの時代、アメリカのある街で行われている死のロングウォークを舞台に、参加者である少年が見た一部始終と心境を描いたストーリーです。歩みを止めたら殺さられる、最後の一人になっても歩き続ければ願いが叶う。極限状態になった人間はどうなってしまうのか、とても面白いです。もちろんフィクションですよ。

スティーブン・キングの小説はどれを読んでも面白いですからね。短編集である骸骨乗組員もおすすめしたいんですけど、絶版本なので書店じゃ買えないんです。ブックオフにもあるかないかって感じ。見つけたら読んでみてください。「カインの末裔」「ほら虎がいる」は数ページしかないですけど良いですよ。

 

ブス笑