夏休みの日記(延長戦)

日記が1週間続いたこと、ないんですよね。

12月25日曜日月曜日 ☀

相も変わらず身に染みる寒さで凍えそうな一日でした。世間ではクリスマスムード一色ですが、そういったことが起こる訳でも無くいつも通りでした。

 

伊奈学園の工芸科が行っている『工芸展』という展示会に行ってきました。

一括りに工芸と言っても、陶芸や金工や木工、漆芸、籐工芸などなど多種多様です。それぞれのジャンルの中でも細かく分けられており、例えば金工ではアクセサリー類の彫金、器類を始めとする鍛金、鐘や大仏作りにも用いられた鋳金などがあります。ひとつのジャンルの中でも奥が深い工芸なので、それが集まる『工芸展』はとても面白い展示会でした。

ただ、残念なことに夢中になりすぎるあまり写真をほとんど撮っていませんでした。唯一撮っていたのは、作家名『磁佑』さんという方の作品だけでした。この方の作品は自分の好みに思いっきりハマってしまいました。

蜘蛛をモチーフにした鍛金作品のようです。鍛金ということは、この美しい曲線は全て金槌で打って作られているということです。やべーよすげーよ。俺がずっと作りたかった造形が目の前にあって大興奮。チビりました。美しい曲面の下には精緻なメカが詰まっていてほんっとに大好き。これは他の作品も見なければという事でTwitterInstagramを速攻フォローしました。根津の花影抄というギャラリーで展示をしているそうなので今度行こうかな。

終わり

 

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